修験道聖地 11山頂完登チェレンジ

自分への挑戦と自然環境保護支援チャリティーイベント

2024年10月13日

鳥取県江府町

かつてのウォーリア・モンク(山伏)修行場 大山隠岐国立公園11時間11山頂登山!

収益金全額が動物保護活動へ寄付!

イベント概要

このイベントは自分の限界に挑戦する厳しいチャレンジとなります。よって、平均的な体力を持つ人々対象の普通のハイキングではありません。

「一日ウォーリア・モンク(山伏)になるチャレンジに挑みたい!」と思いがあれば今がチャンスです。このユニークなイベントに参加し、日本固有種である野生動物保護を支援しましょう。

一般的コースタイム18時間のルートを11時間で完登する挑戦です。あなたは11時間で11山頂を制覇できるか!

レースではありません。優勝賞品は無く、コース上には危険な箇所(禁止箇所ではありません)もあるため安全対策が必要となります。もし、11時間以内に制覇できなくとも、1日で終了できれば素晴らしい記録です。。

開催日: 2024年10月13日

公式スタート時間:午前6時(受付は午前5時から開始。事前オンライン登録必要)

場所:休暇村鏡ケ成キャンプ場 (〒689-4424 鳥取県日野郡江府町御机 鏡ヶ成709−1) もしくは隣接の鏡ケ成の駐車場

コース詳細:

コース全長:19km

登り:1854m

下り:2383m

ウォリアー・モンクチャレンジ目標時間:11時間

コースについて:

大山は普通の山ではありません。「大神様の山」として知られ、鳥取県の日本海付近に位置する標高1729メートルの神聖な火山です。平安時代(延暦13年(794年) - 12世紀末)から霊山として崇められていたと言われています。いくつかの峰からなる大山は、山伏たちの修行の場でした。古代の山伏たちが自己の精神と肉体を鍛え超自然的な力を求めて厳しい修行をしたという何千年もの歴史を持つ山です。

このコース最後の挑戦となる船上山山頂は後醍醐天皇(第96代天皇)が隠岐諸島から流罪を免れた後80日間、都としてみなされていたという特別な歴史があります。京都の鎌倉幕府軍と大山寺のウォーリア・モンク(僧兵)の助けを借りた天皇軍との大合戦の舞台ともなりました。多勢に無勢だったにもかかわらず、大山寺のウォーリア・モンクたちは勝利を収めました。

ウォリアー・モンクコースは鏡ケ成キャンプ場から船上山までのほとんど全ての大山峰を含むコースです。

コース上山頂詳細(日本山岳会作成「大山地域地図」):

1 烏ヶ山北

2 烏ヶ山南

3 三鈷峰

4 振子山

5 おやゆびピーク

6 サラマンダーピーク

7 野田ヶ山

8 矢筈ヶ山

9 甲ヶ山

10 勝田ヶ山

11 船上山

イベント詳細:

参加費:$70 (10,000円相当)

  • エコフレンドリーなオーガニックコットンTシャツ
    イベント挑戦者だけのユニークなデザインでご用意しました!

  • 大山地域地図

  • 修了証        を含む

年齢制限:イベント当日に16歳以上であること

協賛:参加費とは別に、イベント協賛スポンサー(友人、家族、同僚等)を探してください。全収益金はサステイナブル大山によるオオサンショウウオ保護活動に寄付されます。寄付金目標額は参加者1人につき$150(21,350円相当)です。もちろん目標額を超えたご支援は大歓迎です。募金最高額を達成した参加者には賞品が贈られます。スポンサーシップについての詳細及び、お友達等にシェアするためのメッセージはスクロールダウンしてご覧ください。

参加申込方法

以下のリンクにアクセスし、ウォリアー・モンクチャレンジ免責規約を必ずお読みになり、ご理解ください。

イベント当日の受付で、ウォリアー・モンクチャレンジ免責を再読、署名していただきます。

ウォリアー・モンクチャレンジ免責はこちら

申込書は以下のリンクからアクセスし入力をお願いします。

https://forms.gle/99QtEPhYYV67XLcb8

申込書入力完了後、参加費入金に関するメールが送られます。入金用リンクはこのメール内に記載されています。

注意:イベント参加は参加費入金確認後可能となります。

参加費入金確認後、イベント参加認定のメールが送信されます。「よくある質問及びチャレンジ規約」を必ずお読みください。

問合せ先、info@sustainabledaisen.org 

イベントでお会いできることを楽しみにしています!

協賛について:

企画運営団体である「サステイナブル大山」が便利な「協賛お願いメッセージ」を作成しました。以下のメッセージをコピーペーストして是非お使いください。


10月13日(日)に開催されるオオサンショウウオ保護を目的とした「ウォーリア・モンク(山伏)チャレンジ」に挑戦します!世界最大級の両生類であるオオサンショウウオは絶滅の危機にあります。
この希少生物の保護活動を支援するため、大山11峰を11時間で登頂するというチェレンジをします。目標額は最低20,000円です。いくらの寄付でも本当にありがたいです。このイベントの収益金全額はオオサンショウウオ保護のために画期的な活動を行っているNPO「サステイナブル大山」に寄付されます。この団体についてご興味のある方はwww.sustainabledaisen.orgをご覧ください。私の挑戦結果はイベント後に報告します。応援ありがとうございます。

寄付金入金及び応援メッセージ入力は以下のリンクから
https://www.sustainabledaisen.org/en/sponsors-donation-link-page

ウォリアー・モンクチャレンジについてのよくあるご質問

ウォリアー・モンクチャレンジとは何?

壮大な大山国立公園内にある複数の山頂を目指す登山チャレンジです。公式な所有時間18時間のところ、11時間以内で制覇する挑戦となります。トレイルランニングもしくはレースでもありません。コース大半は生い茂る草木の中を通る場所もあれば、細心の注意を必要とする箇所もあります。ランニングができるのはブナの森を抜ける最終部分(ランニング・ゾーン)のみです。短い休憩のみをとりながら、自身を追い込むチャレンジです。


ルートは危険ですか?

日本山岳会作成の地図によると、ルートの1区間が「非常に危険な場所」に指定されています。更に、3区間が「危険な場所」指定されています。しかし、これらの区間も一般に開放されたものであり、多くの人々が登山を楽しんでいます。「立ち入り禁止」や「禁止」区間はありません。しかしながら登山中は細心の注意が必要であり、自身及び他の挑戦者そして一般登山者の安全を考慮する必要があります。


コースの難易度は?

非常に厳しい挑戦となるため、精神的・身体的に十二分スタミナがある人のみ参加してください。コース内には固定ロープやはしごを使用し険しい岩を上り下りする箇所もあります。


ウォリアー・モンクチャレンジはどこで開催されますか?

スタート会場および当日受付は休暇村鏡ヶ成キャンプ場(〒689-4424 鳥取県日野郡甲府町水喰鏡ヶ成709-1)または隣接する鏡ヶ成高原駐車場(正確な場所は近日発表)。

コースの終点は船上山登山口展望駐車場となります。


後でスタート地点に戻るにはどうすればいいですか? 

終点はスタート地点から車で40分の場所です。2台以上の車でイベント会場まで来られるグループ参加者の方々は、前日の夕方に終点に1台駐車しておくことをお勧めします。1台で参加される方は、ボランティアドライバー*がスタート地点までお送りします。場合によっては最大45分ほど送迎車をお待ちいただくことになるかもしれないことをご了承ください。終点地点からのボランティアドライバーによる送迎は無料です。


参加費には何が含まれていますか?

イベントへの参加費、ルートが記載された大山地域地図、記念Tシャツ、完登証明書が含まれます。


参加費及び寄付金はどのように使われますか?

イベント費用を除いた収益金全額は、オオサンショウウオと大山の自然保護・保全活動を行うNPOサステイナブル大山に寄付されます。


出発地点へのアクセス方法は?

車でのアクセスが唯一の方法です。車でのアクセスが無理な参加者はご連絡ください。乗合自動車などの方法を可能な限りご提案させていただきます。


会場付近での宿泊は可能ですか?

イベント当日前夜(及び当日夜)、スタート地点(若しくは付近)が設けられる休暇村鏡ヶ成キャンプ場でのキャンプをお勧めします。既にいくつかのキャンプサイトを企画運営団体が予約済みです。キャンプをご希望の参加者の方々はご連絡ください。キャンプ料金はテント1張り、1人当たりとなります。ただし、キャンプ場でのテントレンタルはできません。テントはご持参ください。
スタート地点周辺にある休暇村奥大山ホテル、蒜山のホテルやキャンプ場での宿泊も可能です。蒜山からスタート地点までは車でおよそ15分程です。予約方法に関しては近日中にお知らせします。


天気、服装、装備について教えてください。

10月13日の平均気温は摂氏17度から10度です。

常に最善を望み、最悪の事態に備えてください!以下は必ず必要な装備です。当日、受付で装備を確認させていただきます。:

  • 充電が完了された(又は新しい乾電池が入っている)ヘッドライト/懐中電灯。道に迷ったり、コースの難易度を甘く見たりすることにより、ゴールが日没後になることもあります。ヘッドライト/懐中電灯は必ず持参すること。

  • 追跡機能付きスマートフォン。携帯電話は80%以上充電されていること。又は、充電器(携帯用バッテリー及びケーブル等)を持参していること。

  • 十分な水。6リットル以上携行することを推奨しますが、無理な場合は4リットル以上の水を携行することを強く勧めます。

  • ジャケットやセーターなどの防寒着を最低1枚。日が暮れると気温は急激に下がります。

その他(参加認定に必要ではないが推奨する携行品):

  • 草木が生い茂る中を通過する箇所が多数あります。長ズボン/トレッキングタイツを着用すること。半ズボンでは足に怪我をする可能性があります。

  • レインウェア

  • ハイキングブーツまたはトレイルシューズ

  • スナック/食料 - 10時間以上トレイルを歩くことになります。山には食料を買うことのできるお店はありません!

In the clouds

Godzilla’s Backbone

Ladder Zone

Peak 5

Karasugasen, North Peak